金融の仕組みを知ること

金融というと漫然とお金のことまたは金融業などの職業でお金の貸し借りに携わっている人をイメージしている人が多いのではないでしょうか。

お金に限らず株や経済にも関連しそうですが詳しく仕組みまできちんと把握している人は意外と少ないかもしれません。金融で稼ぐには貸し付けてその利子で儲けたり、またはお金の価値の変動を利用して儲けたりすることが基本になりますが、いずれにしても深い洞察力や予測力、瞬時の判断力などが求められます。貸付にしても確実に回収できる判断というのは各金融機関で基準を基に決定されます。

その内容やしくみまではなかなか一般の人には知ることができないことだと思います。しかし、金融学として知識を得ることでお金に強くなり有利に事業を進めたり生活でもメリットがあります。  


Posted by dubvsu at ◆2015年03月02日11:39

借り入れしている消費者金融が倒産したら

知人が消費者金融でお金を借りているのですが、倒産してくれればいいのにとつぶやいたのを聞いて驚きました。
借り入れしている消費者金融が倒産すると、借りたお金を返す必要がないと考えていたようです。
私は消費者金融自体についてそれ程詳しくないですが、もしも会社が倒産することになれば、資産は整理されることになります。
お金を貸出ししている以上、債権も立派な資産です。
倒産ということになれば、債権も他の会社が受け継ぐことになることは容易に想像できます。
つまり、借り入れしている消費者金融が倒産しても、別の第三者機関から返済を迫られることになります。
そして、債権の譲渡先として考えられるのは、取り立てなどのノウハウのある銀行や消費者金融が妥当でしょう。
つまり、ほとんど状況が変わらないということです。  


Posted by dubvsu at ◆2015年02月24日19:31

住宅ローンの金利が一番支払いに響いてきます。

金融商品は、少しの待遇の違いでとても大きな違いになることを知っておきましょう。
例えば住宅ローンなどは、今は50年という長い間金利を払い続けていくので、倍くらいの金額を支払うようになってくるのです。

金利の違いで大きく変わるので、ローンを組む時は気をつけて安く出来るように頑張って交渉しましょう。
0.2%の違いで、毎月の支払額が5000円から7000円程変わってくるのです。
毎月これだけ金額が違うと、年間に6万~7万円の金額を支払う必要がなくなってくるのです。

支払う金額は知らない間に引き落としということになっていて、気がつきにくいということが多いです。
支払いが少なくなったから、使う量を増やすということも間違っていますが、支払いは少ないが一番です。
銀行金利には注意して、安く借りられるように交渉して行きましょうね。  


Posted by dubvsu at ◆2015年02月20日18:12

金融のイメージが変わりつつあります

金融と聞くとちょっと怖いような気持ちになります。闇金融という恐ろしいイメージが残っているからです。

最近の金融業界は明るくなってきているような、昔の金融という暗いイメージとは変わってきているように見えます。闇金融が無くなったわけではないですし、いまでも個人でお金を貸して多額の利子を取っている人もいます。昔と比べて少なくなってきていますが、まだ金融と聞くとそのようなイメージがあるのです。

それにしても最近の金融業界はオープンになったというか、お金を借りやすくなってきました。テレビのコマーシャルで大手の金融業者が宣伝しているのをよく目にしますが、流れている音楽も使っているタレントも明るいイメージでまとめてあって、金融のイメージが変わりつつあります。  


Posted by dubvsu at ◆2015年01月21日13:23

為替相場の現状と今後について

現在、ドル高・円安・ユーロ安の状態が続いています。要因はさまざまですが、最も大きな影響を及ぼしているのが、各国の金融政策・経済政策です。アメリカは金融緩和を終了し、市場に大量に供給したドルを回収しようとしています。その為、ドル高が進んでいます。逆に日本は金融緩和を実施し、市場に大量の円を供給しようとしています。その為、円安が進んでいます。ユーロ圏では有効な経済対策が実施できておらず、景気の悪い状態が続いています。その為、ユーロ安が続いています。今後もこの傾向が続く可能性は極めて高いと考えています。今の傾向が転換点を迎えるのは、各国の金融政策や経済政策が、方向を転換した時です。今後も、各国政府や中央銀行の動向には注意が必要です。  


Posted by dubvsu at ◆2015年01月10日17:36

金融の仕事は休みでも売上が立つ仕事

以前、田舎の信用金庫に働いていました。その当時のトップがよく言っていた言葉があります。

「この仕事は土曜日でも日曜日でも祝日でもお正月でも儲けが生まれるいい仕事だ」

どういう意味かといいますと、銀行や信用金庫、信販会社や消費者金融も同じでしょうが、お金を融通する金融という仕事は、お金を貸し出している間は、営業日でない土日や祝日、年末年始でもお客様から利息を払ってもらえる、ということです。

例えば商店や飲食店、病院ではシャッターを下ろしたお休みの日は売上は0円です。製造業の工場もラインを止めたら製品は出来上がりませんので売上は上がりません。

そうした点から考えると金融という仕事は、営業日でなくても売上が発生する良い仕事であるといえます。  


Posted by dubvsu at ◆2015年01月07日12:44

消費者金融会社と銀行

確たる理由はないにしろ、銀行はグリーで消費者金融会社はその逆、というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、今は銀行も消費者金融のゾーンを狙ったカードローンを発行していますし、消費者金融会社は銀行の傘下に入ってその事をアピールしています。
ここには両業界の利害関係があるのでしょう。消費者金融会社はある程度リスクの高い人の中から、より取りはぐれのない人を素早く審査する能力に長けています。個人向けの貸出を行いたい銀行には是非欲しい能力でしょう。一方、銀行のクリーンなイメージや資金力は消費者金融会社にとって魅力なはずです。
その両社の利害関係が一致して、現在の様に棲み分けのない消費者金融・銀行入り乱れた業界が出来上がったのだと思われます。  


Posted by dubvsu at ◆2014年12月26日16:02

実はお金を借りています

私はこれまでお金を借りたことがない、と思っていました。実際、ローンを組んで買い物をしたことがありません。
でも実は、ほぼ毎日私はお金を借りていたのです。それは、スーパーの買い物で使うクレジットカードです。ショッピングセンターのカードを使っています。お客様感謝デーにはカード提示で何パーセントかオフになったり、日々の買い物でポイントが貯まるので、ちょっとした小物であっても全てカード一括払いです。一括なので手数料もなく、勿論、自分で払いきれないような高額にはなりません。
スーパーなどではカードだけ提示すればOKですが、ショッピングセンター以外だと署名しなくてはいけません。そんな時「あぁクレジットでお金を借りているんだなぁ」としみじみ感じます。  


Posted by dubvsu at ◆2014年12月20日14:20

金融業界にもお金がいっぱい!

金融業界って要するに銀行とか証券会社とかですよね。お金を扱うところってイメージです。それ自体は何も悪いことはないですが、お金のあるところっていうのは安定しているよなぁってつくづく思ってしまいます。
何を隠そう、NISAとかやってるのも個人資産を金融機関を通じて投じてもらうことを目的としていますし、これって誰がどうこうしたってわけでもなくって、政府の確実なる政略によるものですよね。個人が銀行とかの金融機関を支えているんだなぁってつくづく思ってしまいます。
ま、これで景気が上向いてくれればうれしいんですけども。なかなかそうはならないかも。ただ、ある意味で国が金融機関は守ってくれるつもりみたいですから、投資先としては一つ候補なのかもって思ったりします。  


Posted by dubvsu at ◆2014年12月20日14:14

クレジットカードでキャッシング

先月は友達の結婚式が重なったりなど何かと物入りだったので、給料だけではお金が足りなくなってしまって、手持ちのクレジットカードでお金を借りて急場をしのぎました。クレジットカードでお金を借りるのは以前にも経験していいて、メリットもデメリットも承知した上で、いざという時に役立つと思っています。

わざわざどこかに申し込みしなくても、普段ショッピングに使っているクレジットカードでお金を借りる事ができるので、その点が便利だとおもっています。今回みたいに急にお金が足りなくなっても、コンビニATMなどから手あるにお金を借りる事ができて、クレジットカードさえ持っていれば、ショッピングだけでなくキャッシングでも大いに助けになります。  


Posted by dubvsu at ◆2014年12月20日14:12